リフォームチラシサンプル12枚【A4片面】

リフォーム事業12枚のチラシ

今回、紹介するチラシはリフォーム事業のチラシです。12枚紹介します。

12枚の理由は、毎月1枚配布をして、一年間配れるからです。リフォームは家電のように売れません。 現場調査、設備選び、工事の見積もりと作業が多いです。

慌てて仕事を進めないことが大切です。12枚のチラシを見ながら、一年間のリフォームの売上も考えてくださいね。

チラシをご覧いただき、現在自信を持って行える仕事があればそのチラシを配布してください。

12枚のチラシを紹介する理由

毎月1枚、お客様にチラシを届けることで、住まいの専門家として信頼をされます。イベント、お買い得情報だけでは、今欲しい人にしか興味を持たれません。また、配ったチラシに載っている設備の買い替えを検討したいという方になるため、非常に少ない数になります。

トイレ、お風呂、キッチン、水周り、お部屋内のこと、外構と、工事を行なう場所はたくさんあります。毎月1枚、年間12枚でもお客様にお知らせしたい内容からしたら足りないと考えています。 届ける情報を準備してから、イベント、重点商品・サービスの情報提供も合わせて行なうことで売上にもつながります。「今月何を配ろうかなぁ」というのはもったいないので、計画を作成して、取り組んでください。計画できないという方は、今回の12枚のチラシをそのまま使ってください。

何枚か配ったときには、「●●でんきさんは、リフォームも力を入れてやっているんだね。何かあったらお願いしますね」とお客様から仕事の依頼がくるようになります。

注意点:家電製品のペースで販売はできない

家電製品のように売ろうとすると、長続きできません。見積もり、資材準備、工事手配、調子伺いとやることが多く、家電販売とは手間の多さが違います。 利益の点からでは、仕入れと入金のタイミングを確認しておかないと、工事は完成しないが、支払いが先に来てお客様の入金が遅れてしまうことになり、資金繰りに苦労することにもなります。

慌てて売らない、見積もりを正確に行なう。工事費用の支払い方法を明確にしておくということは、お客様もちろん、お店にとっても大切なことです。 間違った取り組み方で、「儲からない」といい、リフォームをやめてしまう電気店さんもあります。 売り急ぐ(適正な期間ではない納品)、工事をメーカーさん、業者さんに丸投げをしている場合では、お客様にも喜ばれず、利益にもならず続けられなくなります。 今回の内容がリフォームの収益化にお役に立てれば嬉しいです。

リフォーム事業のチラシパターン紹介

リフォームのチラシには数種類のパターンがあります。

点検チラシ ・・・設備に不具合がないかをお客様自身でチェックできるチラシ
最新設備紹介チラシ ・・・現在の設備で快適になっている箇所をお知らせするチラシ
お手入れチラシ ・・・お手入れの方法をお知らせするチラシ
注意喚起チラシ ・・・住まいの中で起きている事故を防止するための提案チラシになります。

商品・サービスチラシは、メーカーさん支給のものを使うとよいです。 自分達で作成するもの、作成しなくても手に入るもの。と作るチラシ、作らないチラシをわけます。

作るチラシと作らないチラシをわける理由の記事もあります。※合わせてご覧ください。

※ 参考記事:ライバルのチラシを3枚見る。チラシをいきなり作らない。

点検、チェックシート、お手入れなどは、チラシが以外にないので作成をするとよいです。点検チラシは、まずはお客様が自分自身で点検できることがポイントです。 すべての情報は、「快適に住まい設備をお使いいただくため。万が一の不具合があれば連絡をいただく」という流れです。

修理 買い替え そのまま使う の3つの視点

修理、買い替え、そのまま(ある期間様子を見る)の3つのいずれかの選択肢で関わることです。

修理、買い替えであれば、予算、どこまでの工事を行なうのかといったこと。そのままであれば、一定の期間様子を見てから、どうするか決めることになります。

そのまま使う場合は、起こる可能性のある症状に関してお客様に伝えます。そうしないと、何かあってから、クレームになります。

これは、「いつ、症状について確認をするかをお客様と決めます」次回の訪問日を決めることです。少なくても、ほかっておいて改善されることはありません。何かしらの損害もありますので、そうした大きな損害にならないためにも確認を行ないます。

すべての選択肢に関わることで、結果売上につながります。修理であれば仕事になるが、買い替えは他店で購入されてしまうのであれば、売りモレになります。 難しく考えずに配布して、お客様と話をしてください。お客様と話しがはずむはずです。

自信をもってできる仕事から届けましょう。 金額が高い工事を外注さんに丸投げしていては安定した収益にはなりません。 自社でできること。ある工事の一部分を外注さんに依頼、自分達で行なう仕事が中心でもよいです。 「何が売上になるのか」「自社でできること」という視点で12枚のチラシをご覧ください。

 

リフォームで安定した収益をあげるには

ここまでに12枚のチラシを紹介しました。毎月1枚配ってもOK。複数枚まとめて配ってもOKです。「点検や、お手入れ情報もいいのか~」とチラシにする情報の幅が広がれば嬉しいです。

リフォームを収益の柱にする姿勢で取り組みをすれば必ず成果になります。慌てて工事をすることは、お店にとってもマイナス、お客様にとってもマイナスです。 工事をしてから、快適になるのか?という視点で工事を進めてください。

また、年間いくらの数字を目標にして、何を、どれだけ売るのかも書き出してくださいね。

売上UPには、見込み情報を整理して把握する

目標があるから取り組めます。やみくもに、キッチンを売るということでは、継続できません。 キッチンを売るのであれば、リフォーム見込みのキッチンは●件。築25年以上の家が、●件。など数字の根拠も必要です。

また、メーカーさん、ショールームの担当者さんと情報交換を行なって、お客様に提案をしましょう。 工事をすることで、どのように今の設備から変化して、何が変わるのかを説明できなければ、提案できません。 「新しいキッチンになるといいですよ」だけでは、お付き合いの長い既存のお客様の中のさらに少数の方からしか仕事になりません。新規のお客様は獲得できません。

リフォームにゼロから取り組み1000万円ほどの売上を作れる取り組みです。 取り組みをする際のポイントを記事にしています。合わせご覧ください。

ここでは、チラシを使い、3つの取り組みを組み合わせて説明をしています。具体的なリフォーム事業のノウハウを学びたい方は、 ノウハウを提供している方から学ばれることをオススメします。 「目標数字」「投資できる金額」「収益がでるまでの計画」を質問して、納得できればオススメします。 成果の出ている方法で、自社の目標を達成できる内容を学べるのは価値がありますよ。

ただし、しっかりと吟味してください。とくに、新しい取り組みですので、「投資」が必要になります。また、売上になるまでの期間がありますので、集中して取り組めるようにするために、確認をしてくださいね。

編集可能なチラシデータが必要な場合は

上記の12枚は、画像データーです。 実際にリフォームのチラシのテンプレートを3枚使ってください。下記から3枚ダウンロードをしてくださいね。

実際に配るとお客様とどんな会話が生まれるのか?を確認してください。 少なくても3枚は配ってください。

1枚配ったぐらいでは、お客様が専門家として認めてはくれません。継続をして役立つ情報を届けることで専門家として認められます。

最後まで読んでいただいたあなたへ

長い文章を読んでいただいてありがとうございます。

リフォームだけでなく、24枚のチラシも紹介します。

家電12枚・リフォーム12枚・エネルギー関連12枚の計36枚です

よければ、ご覧くださいね。

家電・リフォーム・エネルギー関連36枚のチラシサンプル

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